こんにちは!ザーナスデザインチームです!

以前の記事で、メルマガの効果を向上のためには
HTML形式でのメルマガ配信をお勧めするとお伝えしました。

あわせて読みたいテキストメールとHTMLメール?違いを知って効果的なメルマガ配信を!

テキストメールとHTMLメール?違いを知って効果的なメルマガ配信を!

お客様に効果的なメルマガを配信したい・・・とお考えの皆様、突然ですが質問です。 メールマガジンの種類には、 「テキストメール」と「HTMLメール」の2種類があるのをご存じでしょうか。 それぞれのメール形式の特徴や、より良 ...

今回は、具体的にどうデザインをしていけばいいのか?
お伝えしていきます!

ターゲットと目的を明確にする

まずは「ターゲット」と「目的」をはっきりさせることが必要です。

ターゲットによって訴求すべき内容やデザインなどは異なります。

ネットショップのメルマガの場合、購入検討や購入履歴のあるお客様なので、
いつものターゲット層を見直すことになるでしょう。

ただし、特定の会員に限定で配信するメルマガの場合は、
特別感を演出する内容やデザインにする必要があるでしょう。

さらに、メルマガ配信の目的を毎回確認するようにしましょう。

定期的に店のことをPRするメルマガなのか?
キャンペーンの周知なのか?
一押し商品の販促を行うのか?
詳細までしっかりと確認しておきましょう。

第一印象で読みたくなる工夫を

ターゲットや目的が決まったら、メルマガの「第一印象」を作り上げていきましょう。

購読者は第一印象でメルマガを「読むか、読まざるべきか」を判断します。
購読者に合ったデザインとメッセージ性が大切です。

メルマガデザインイメージ


<留意点>
・ロゴを必ず上部に配置する(送信者をきちんと明記する)
・画像やキャッチコピーなどを上部に配置
・あらゆる要素は基本的に横幅600px以内に抑える
・文字サイズは(横幅600pxの場合)15pt以上
・画像は2~3カラム(列)までを基本にする

知りたい情報を記載した箇所へ簡単にアクセスできるようにする

さて、購読者をしっかりと惹きつけたら、
最後は「目的地」まで案内することが大切です。

メルマガの「目的」が一押し商品の販促であれば、
商品ページに誘導できなければ勿体ないですよね。

「購入」「ページへの誘導」などのコールトゥアクションは、
ハッキリ分かりやすくデザインするように気をつけましょう。

あわせて読みたい

CTA

目次CTAとは具体的なCTAの例CVRを改善するCTAのポイント CTAとは CTAとは「Call To Action」の略であり、 日本語では”行動喚起“と訳されます。 Web上のユーザーに行動を喚起させるためのテキス ...

まとめ

デザインを作り始める前に、ターゲットや目的をしっかり定めることで
効果的なHTMLメルマガをデザインすることができますね。

これからモバイル端末でのショッピングがますます普及し、
キャッチーで効果的なメルマガの重要性が高まってくると思います。

配信後は分析も忘れずに。
配信するたびに魅力的なメルマガが制作できるようにしていきましょう。

メルマガ配信でお悩みがある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

EC運営代行