行動心理は主にマーケティングで活用される分野なのでEC業界ではまだあんまり馴染みはないかもしれませんが
これからはEC業界でもよく使われるようになる分野の一つでしょう。
ターゲット層を把握するだけでなく、ユーザーの行動心理を理解する事が今後の売上を大きく左右します。

検索から購入にいたるまでのユーザーの行動思考感情といったプロセスを

「カスタマージャーニー」といいます。

さらにそのプロセスを図式化のことを「カスタマージャーニーマップ」いいます。

運営で求められるのはユーザー目線なのは有名な話ですが、ユーザー目線を当てずっとではなくしっかり把握している担当者はどのくらいいるでしょうか?

正直に私たちは見た事がありません。

というもの行動心理を活用したショップ運営はまだ一般的ではないのが実情だからです。

カスタマージャーニーマップ作成で正しいユーザー目線を知る事は何につながるのか?

・顧客を理解、社内の共通認識が持てる
・施策の運用を円滑にし、意思決定が迅速になる
・ユーザ目線で的確な施策が打てる
・行動把握による制作、企画の強化

ユーザーの理解は施策運用を円滑にするだけでなく、正しい施策や強い企画の手助けにもなります。
車に乗る時はナビを使うのと一緒で、カスタマージャーニーマップは正しい方向へ導いてくれます。

そのためにはカスタマージャーニーマップの作成は欠かせません。

今後行動心理の活用が加速していくでしょう。
いち早くカスタマージャーニーマップを作成していて、正しい施策を打てているショップは間違いなく競合よりも優位の立場に立つ事が出来ます。

そのためにはまず自分たちの商品を買ってくれるユーザーを深く理解し、スタッフ全員で共通認識を持つの必要があります。

アナタのショップの施策は正しいですか?