スマホ決済サービス「PayPay」の
ブランドを冠したECショッピングサイト、
PayPayモールが2019年10月にオープンしました。

PayPay加盟店舗数は194万か所以上となり、PayPayユーザーの増加に伴い、
PayPayボーナスをお得に貯めることができる
PayPayモールにも注目が集まっています。

この記事では、そんなPayPayモールに出店する
メリット・デメリットをご紹介していきます。

PayPayモール出店のメリット

PayPayユーザーを取り込める

PayPayモールでは、PayPay支払いを選択することで還元率が高くなり、
貯まったポイントはモール内だけでなく
オフラインでも利用することが可能です。

また、PayPayモールは「100億円あげちゃうキャンペーン」などの
モール原資の還元キャンペーンも充実しています。

このようにPayPayユーザーの流入が期待でき、
新規顧客として取り込む機会を得られるというメリットがあります。

Yahoo!ショッピングの集客力を利用できる。

PayPayモールに商品を出品することで、
PayPayモールだけでなくYahoo!ショッピング内の検索結果にも表示され、
取扱商品の露出を増やすことが出来ます。

企業ブランディングを高められる

【PayPayモールの始め方】でも触れましたが、
PayPayモールにはだれでも出店できるわけではなく、
「優良店」、「企業年商100億円以上」といった
PayPayモール側が設定している出店基準をクリアする必要があります。

厳選されたストアしか出店できないからこそ、
PayPayモールに出店することで
他の有名店舗と同等のステータスを獲得することができ、
企業のブランディングを高めることに繋がります。

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PayPayモール出店のデメリット

販売手数料が発生する

Yahoo!ショッピングは販売手数料が無料で出店できるのが
最大のメリットといえますが、
PayPayモールでは売上金額の3%という販売手数料が発生します。

ストア構築に制限があり独自性を打ち出せない

PayPayモールは、『商品を出品する』というスタイルとなり、
ストア構築に制限があります。
(※Amazonでの出店に近いです。)

ストアデザインにこだわって独自性を打ち出したり、
ストアに訪れたユーザーを回遊させたり、
といった施策が立てづらくなってしまいます。

価格勝負になりやすい

PayPayモール内で商品名や型番で検索をすると
同じ商品を出品しているストアによる価格比較が一覧で表示され、
価格が安い店舗にアクセスが集まりやすくなっています。

そのため、商品を売るためには
どうしても価格勝負になってしまう点がデメリットといえます。

PayPayモールの運営代行に関してはこちらからご確認ください。

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