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【EC用語辞典】ROAS

【EC用語辞典】ROAS

広告を出す目的は、最終的にはかけたお金以上のメリットを得ることである。

たとえば、
販売価格が1,000円で利益率が3割(300円)の商品があるとする。
この商品を販売するための広告コストが300円だとしたら利益はゼロとなる。
もし仮に300円以上かかるようだと、
コンバージョンするほど赤字が拡大してしまう。

コンバージョンは、広告運用において確かに重要な指標ではあるが
ビジネス全体の成功を判断するには、
「コンバージョンと広告コスト」「売上と利益」という視点が必要だ。

◆ROASとは何か

ROASとは

“広告経由で発生した売上を広告費用で割った数値”である。

広告の費用対効果を測る上では非常に重要な指標。
端的に言えば、「投資した広告コストの回収率」という意味となる。
売上高÷広告費用×100(%)で算出できる。

たとえば、売上が50万円で広告費用が10万円かかった場合のROASは、
「50万円÷10万円×100=500%」となる。

これは、広告掲載料1円あたり5円の売上となったことを示す。

◆費用対効果を測る2つの指標~CPAとROASの関係~

広告の費用対効果を測るための指標として用いられるのは
主に【CPA】、【ROAS】の2つ。

CPAの説明に関してはCPOの記事で軽く触れたので今回は割愛するが
コンバージョンの獲得単価のことを示している。
CPAが低ければ低いほど、費用対効果の高い広告といえる。

ROASは上述した通りで、広告掲載料1円あたりの売上高を示す。
この数値が高いほど費用対効果が高く、効率的な運用ができているといえる。

総括すると、運用している広告の
・CPAはいくらか?(販売利益に対してペイしているのか)
・ROASは何%なのか?
を把握し、その広告を続けるべきなのか否かを
定量的に判断するようにしていただきたい。