少し前に記載した、いまさら聞けない、『CMSってなに?』の評判がよく、
多くの問い合わせをいただきましたので 今回は前回では紹介しきれなかったCMSを厳選し 7選と銘打ってご紹介いたします。
ぜひとも今後のサイト構築の際の参考にして頂ければ幸いです。
CMSとは
前回の記事をご覧いただいた方には
重複した内容となってしまいますがご容赦ください。
そのような方はこの項は飛ばしていただくか、
復習も兼ねていま一度見ていただければと存じます。
それでは説明していきます。
そもそもCMSという言葉を初めて聞いた!
という方も中にはいらっしゃるかもしれません。
CMSとは端的に言うと
HTMLやCSSなどの専門知識がない方でも、
ホームページの作成、更新、運営ができるシステムのことです。
そのCMSですが
大別すると3つに分類することができます。
①オープンソース型
②パッケージ型
③クラウド型
各々に特徴があり、目的、運用方法、予算などによっても
どのCMSを利用するかが変わってきます。
CMS
目次CMSとはCMSの種類と特徴CMS導入のメリットCMS導入のデメリットCMS導入に適しているサイトとは CMSとは CMSとは、「Contents Management System」の頭文字をとった略称で、 WEB ...
おすすめのCMS
1.Makeshop
初期費用:¥10000(税抜)~
月額費用:¥ 3000(税抜)~
導入店舗数:22000店舗
◎メリット
- デザインテンプレートが豊富。
- SEO対策に強い。
- サポートが手厚い。
- スマホファーストなサイト構築が可能。
×デメリット
- 機能が多すぎて初心者には扱いにくい。
- デザインの変更に多少の知識が必要。
2.shopserve
初期費用:¥15000(税抜)~
月額費用:¥11400(税抜)~
導入店舗数:10500店舗
◎メリット
- 集客力がある。
- SEO対策に強い。
- サポートが手厚い。
×デメリット
- ランニングコストが相対的に高い。
- 魅力的なテンプレートが少ない。
3.カラーミー
初期費用:¥0
月額費用:¥9800(税抜)~
導入店舗数:40000店舗
◎メリット
- 料金が非常に安い。
- 管理画面がわかりやすく、操作が簡単。
- サポートが手厚い。
- 拡張性が高い。
×デメリット
- 無料で使えるテンプレートが少ない。
- オプション設定が少ない。
4.futureshop
初期費用:¥22000(税抜)~
月額費用:¥22000(税抜)~
導入店舗数:2400店舗
◎メリット
- デザインの自由度が高い。
- 実店舗とのポイント・顧客データ連携が可能。
- サポートが手厚い。
- バージョンアップが自動で行われ、システムが陳腐化しない。
×デメリット
- ランニングコストが相対的に高い。
5.CS-CART
初期費用:¥5400(税抜)~
月額費用:¥14800(税抜)~
◎メリット
- 多言語・他通貨対応のため、越境ECに向いている。
- 有料の追加オプションやカスタマイズが不要。
- 管理画面が使いやすい。
×デメリット
- 有料版でないと手厚いサポートを受けることができない。
- 無料版は一部に機能制限あり。
6.Stores.jp
初期費用:¥0~
月額費用:¥0~
◎メリット
- 費用がほとんどかからない。
- 決済方法が豊富。
- 売上金が翌日に受け取れる。
×デメリット
- ドメインパワーが弱いため、集客力がない。
- 電話によるサポートが受けれない。
- 顧客リストが作れない。(※無料版のみ)
7.BASE
初期費用:¥0~
月額費用:¥0~
◎メリット
- 費用がほとんどかからない。
- 決済方法が豊富。
- カスタマイズ操作が非常に簡単。
×デメリット
- ドメインパワーが弱いため、集客力がない。
- 電話によるサポートが受けれない。
- 商品ページにHTMLが使えない。
まとめ
上述した中でも当社が特におすすめするのは、
・BASE
・カラーミー
・Makeshop
の3つです。
もちろん、事業規模・予算・知識などによって
最適解は変わってきますが
イニシャルやランニングコストを考えると
初心者の方はBASEから始めてみるのが
よろしいかなと考えております。
モールへの出店経験がおありで
ある程度の知識をお持ちであれば
迷わずカラーミーかMakeshopをおすすめします。
もしご不明点や
ここをもう少し詳しく聞きたい
などのご要望がありましたら
お気軽に問い合わせいただければ幸いです。