「Amazon」クロスセル・アップセル 他モールに比べて Amazonは他のモールに比べてクロスセルやアップセルがしにくいという声をよく頂きます。
まずはAmazonでクロスセルがしにくいと言われている要因というのが、他のモールみたいに商品ページに単価の高い商品や属性の近い商品を載せる事が出来ないからなんです。
他のモールなら商品ページに他の商品を組み込める自由度があるのにAmazonはそれが出来ない。
商品ページに他の商品を組み込まないとどうなるか
・回遊率が上がらない
・コンバージョン(CVR)が上がらない
・客単価を上げる事が出来ない
商品ページに他の商品を組み込めないだけでこんなにデメリットがあるなんて…Amazonダメダメだな!って思いますよね。
でも実はそれは大きな間違いで、他のモールに比べてクロスセルをしやすいのがAmazonなんです。
それはどうしてか!
Amazonの場合はバリエーションとして単価の高い商品やセット商品を出来るからなんです。
例えば、同じ商品を2つくっつけてバリエーションとして登録すれば単価は二倍になりますよね。
スーツケースのような商品をSMLでサイズのバリエーション登録をしておけばアップセルに繋がりますよね。
さらにこんなメリットもあります。
・価格帯に幅を持たせられる 例1000円~5000円
・バリエーションにしておくと露出度が高い
ユーザーがクリックしやすくなるよう価格帯でハードルを下げ、ページ上部にバリエーションとして露出する事によってクロージングが出来る。
もちろんバリエーションが増えれば増えるほど回遊率も上がりCVRも自然と高くなります。
他モールみたいに商品ページのどこの部分に商品を紹介しようかなーとかサムネはどうしようかなーとか考えなくていいんです。
白抜き画像をくっつけるだけで、あら不思議
クロスセルとアップセルが実現しているではありませんか!
皆様もバリエーション登録試してみてください。
ご不明点はお問い合わせください。